【20170817】夏休み八日目&「統計学」のマージャン戦術

湯加減はいかがですか？
とこにー☆です。

「どうするか」を考えない人に、
「どうなるか」は見えない。

野村克也さんですね…
ってこれ別のキャラのやり取り！！

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今日の麻雀の結果です。

唐突だな…
-60ptか…
甲子園が面白くて今日はあまり麻雀打ってないのがバレバレだな。

ところで麻雀本を買ったそうですね。
感想を教えてください。

今回買ったのは下のデータ本だ。
この分野はある程度分かっているつもり。
データを過信しすぎると痛い目を見ることも…

そうなんですか？
データを知ることは重要だと思いますけど…

基本的にデータを知っておくことは大事。
なんだけど局収支が○○だから押す。
それは本当に正しいのか？

難しいですね…
でも基本的に正しいと思いますよ。

とこにー☆が打ってるのは東風戦だ。
しかもラスが異常に損失の多い天鳳。
となると局収支はもちろん大事だけど押すよりもラスを誰かに擦り付けるためにベタオリしたり…とかそういう部分も気にしないといけないと思う。
だからこのデータを適用できる場は東南戦と比べて少ないと思う。

めちゃくちゃ批判的ですね。
ではなぜ買ったんですか？

批判じゃないよ！？
麻雀本出たら買いたくなる性なんだ。
あまり実用的でないと感じるものは買うの控えてるけど…。

でも言いたいことは色々ありそうですよね。
本の帯に書かれている
「麻雀の絶対正解」とか

その辺は言い出すとキリがないから…
まずこの本を買うべき層は
「ルールは一通り知っているけど今一つ勝てない！」
「統計的な指標を知りたい！」
こんな人達だと思う。

初心者が読んでも大丈夫ということでしょうか？

楽して強くなるにはデータを知るのが手っ取り早いと思う。
ただこの本は牌効率とか書いてないから別途補強しないといけないんだがな。
データの良いところは読んでいて楽しいのと正しい基準を知ることができるから何切る問題とかの意図に気づきやすくなる。

正しい基準を知っておくのは大事ですね。
実戦ばかりだといつの間にか自分のルールが強くなりすぎてデータを完全に無視してしまう部分もありますし。

データを知らなきゃデータを批判することもできない。
同じ土俵に上がれないんだから当然だな。
データなんて意味ないと思っている人ほど一度読んでおくべきだと思うぞ。

この本自体の良いところは何ですか？
さっきからデータの良いところになってます。

これは失礼した。
具体性のあるデータが豊富という部分だな。
例えば「愚形待ちよりフリテン3メンチャンでリーチしろ」とかな。
当然だけどデータで裏付けが取られているから平場なら安心して使えるぞ！
平場は一般的に東風戦なら東2局まで。東南戦なら東場までだ。
※諸説あります。

オカルトと違って安心して使えるのは心強いですね。
相性の良い本とかありますか？

基本的に牌効率の本と相性がいいと思う。
「牌効率ドリル76」
「手作りと押し引きの鉄戦術」
上は初心者向き。
下は中級者向きだ。
初心者は大体天鳳四段未満。
中級者は大体天鳳四段以上。

大分語弊のある分け方ですね…

語弊があるとは失礼な！(プンプン)
上は5ブロック打法が染みついてない人向け
下は5ブロック打法を知ってる人向け

今度は随分ざっくりですね。
両方とも良い本なのはお墨付きですか？

攻めに関する本の中ではかなり上位の本。
もし興味があったら買ってみて！
ちなみにアフィリエイトはしていない！
それでは良い麻雀ライフを！！

とことこにー☆(終劇)

四角い土俵で待ってるよ -ZWEI-