麻雀本感想『麻雀勝ち組の鳴きテクニック』

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とこにー☆
(小走さん)

『麻雀勝ち組の鳴きテクニック』
に関しての感想だ。

 

麻雀勝ち組の鳴きテクニック (近代麻雀戦術シリーズ)

麻雀勝ち組の鳴きテクニック (近代麻雀戦術シリーズ)

 

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

このブログ見たんですかね?
本の背表紙が赤ですね。

 

square-field-zwei.hatenablog.com

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とこにー☆
(小走さん)

もしそうなら嬉しいもんだがな。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

どうですかこの本は?

 

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とこにー☆
(小走さん)

繊細なテクニックが豊富で凄いぞ。
強者は皆やってるんだろうけどなぜかあまり語られなかった部分を上手くまとめたという印象がある。
しかし正直なところとこにー☆にはまだ少し早いかもな。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

それは本の難易度的に?

 

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とこにー☆
(小走さん)

微差を積み重ねるような繊細な選択に関してロジカルに解説していると感じた。
しかしそれはもっと上に行ったときに身に着けるべきことだと思う。
とこにー☆くらいの実力の者がやるべきは
・場を見て全体像をつかみ取る
・A級ミスを極限まで減らす
この2点だと思う。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

実力的にはどれくらいの人が対象だと思いますか?

 

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とこにー☆
(小走さん)

六~八段をループしてる人じゃないか?
三段とか四段程度の実力の人がこの本読んで強くなるかと問われたらうーんって感じ。
別にこの本を貶しているのではなくて…
その段位に常駐しているということはもっとベーシックな部分が出来ていないわけだし。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

それならとこにー☆には確かにまだ早そうですね。

 

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とこにー☆
(小走さん)

恐らくこの本に書いてあることを実践できるなら特上卓の壁なんて一瞬で飛び越えて鳳凰卓で打っているだろうよ。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

そんなに要求レベル高いですか。

 

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とこにー☆
(小走さん)

ふんわりしたテーマに対しての解説だから「いやいやそうはならないだろう」と思うことも結構あるんじゃないだろうか。
その辺は雀力次第か。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

疑問点は?

 

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とこにー☆
(小走さん)

男のキャラと女のキャラが出てくるんだけど自己紹介がないから「お前誰なんだよ!」
って出てくるたびに突っ込んでる。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

どうでもいいですね。

 

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とこにー☆
(小走さん)

しっかり理解しようとすると相当な時間を要すると思う。
分からなかったら飛ばして次。
3周くらい読めば大体分かるんじゃないだろうか。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

気合い入れないといけない本なんですね。
最後に聞きにくい質問ですけど
『現代麻雀最新セオリー』
とどっちが良い本ですか?

 

フリー麻雀でもネット麻雀でも使える 現代麻雀最新セオリー

フリー麻雀でもネット麻雀でも使える 現代麻雀最新セオリー

 

 

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とこにー☆
(小走さん)

一概には言えん。
強いて言うなら
特上卓くらいの実力なら
『現代麻雀最新セオリー』
鳳凰卓常連なら
『麻雀勝ち組の鳴きテクニック』
だと思う。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

ケッ!
ハッキリしろよ。

 

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とこにー☆
(小走さん)

口悪いな!
『現代麻雀最新セオリー』は
良くも悪くも伊東家の食卓的な本に思えてきたんだよな。

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

あれはあれで良い本だと思いますけどね。

 

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とこにー☆
(小走さん)

そもそも麻雀本に頼る時点で実はダメなのかもしれん。
自分で気づいて学ぶことに意味がある…

 

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とこにー☆
(岡橋さん)

元も子もねえな!!!
本読んで勉強するなら他人の知識を得て楽する分マジでやれってことですかね。

 

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とこにー☆

とことこにー☆(終劇)