【麻雀本感想】『麻雀AI戦術 人工知能「爆打」に聞く必勝法』
おっひさっしぶり~♪
実写の憧ちゃんだな!
新しい麻雀本買ったらしいですね☆
そうそう。
これこれ↓
AIの本ですか?
AI本を期待してたら戦術本だった。
AIの仕組みとかは触れてないんですか?
多少触れてるけど序の口すら到達してない。
知りたいなら自分で論文読めってことか。
この本はオススメですか?
うーん…面白い本だけどもっとオススメすべき本が沢山ある中でこれを推す理由はそんなに見当たらないかも。
麻雀本が好きな人は絶対買いだけどね。
なんかもっと褒めましょうよ。
立体何切るとして見たら優秀だと思う。
実戦で迷うような問題も取り扱ってるし。
あと会話形式なんだけどイヤミが無いな。
これはとても好印象。
なんだけど少しもったいない。
やっぱりAIの説明がもっと欲しかったなあ…
この本の最大の魅力ってAIだよね。
プロ雀士、天鳳位のカテゴリーじゃなくてAIカテゴリーとしての麻雀本なんだから。
AIに関して深く書かないのは最大の強みを殺してしまった感がある。
それでも面白い本だけどね。
ふーん…
面白いのは本当とこ!
AIの中身は秘密にしなければいけないのかもしれないしそこまで踏み込んだ内容は出来なかったのかなあ…
ここまで戦術本寄りだと他の戦術本との差別化が難しい気がする。
さっきから貶してんのか褒めてるのかわからんとこね。
四の五の言わず買え。
以下印象に残った部分まとめ。
多分買わないと何を言ってるか分からないから買ってほしいとこ☆
Q8
親満確定でリーチかダマかという問題。
7巡目がどうしても引っかかる。
引っかかっていたが実はリーチ打つのにベストな巡目なのかも。
7巡目ともなるとダボな打ち手なら字牌や老頭牌など安全牌を切り終えてガチガチの中張牌しか残ってない可能性も無いわけじゃないし。
自分は5巡目以内ならリーチしてた。
Q14
ドラを切った方が良い待ちになるリーチはドラを切るか?的な設定の問題。
良い待ちとは出る可能性が高い牌。
ドラを止めて別の待ちにしたくなるけどドラ切りが有利。
Q18
2着→1着は得だが今回は1着→1着なので下家を飛ばしても得にはなるわけではないという旨の内容。
明確に得だと思うが…
飛ばせば当然後の抽選を待たずにトップが確定するわけで。
2着→1着ならば多少強引にも見える選択が正解とこの本には記載されている。比べてこちらの選択は消極的すぎてちぐはぐに感じる。
この局面は飛ばせる可能性が高い。
理由は下家は飛び寸の所謂"やけのやんぱち"状態でほぼ確定で押してくる。
ダマにして和了、次局オーラス迎えてもダマ満やハネツモにより2着落ちとかあるから不利にならないなら絶対リーチした方が良いと思った。
Q21
納得いかないというわけではない。
ただリーチするしないの基準がこの辺は難しい。
南場のtop目で相手が張ってそうならリーチして満貫になる両面待ちでもダマか…
Q28
ついて行けねえ…
これがAI思考か。
Q31
近年の麻雀本は振聴リーチしろしろ煩い。条件揃ったら振聴じゃない方で勝負!という良い例。
しかし条件揃わなかったらやはり振聴両面なのか…?
Q33
ドラの2sで対門や上家に放銃しないとも限らないし待ちが29sでも下家は出すと思った。止めたら止めたで降りただけだし。
そんな大差の選択になるんだろうか…?
Q36
リーチじゃないのか…
こんなもん邪魔が入らんうちに先制リーチして降りてもらってツモるのが鉄だと思っていたが。
Q64
随分問題の間隔が空いたな。
それはさておきこの局面は実戦でいつも鳴いてたな。
ほぼ鉄だと思っていたが…
一部書いていたものが消えてしまった。
書き直す気はない!
さーらーばー